中小企業診断士1次試験の内容
中小企業診断士の1次試験は、平成18年度からいくつか制度の変更がありました。
その結果、科目数が7科目(以前は8科目)となり、また"科目合格制"が導入され、3年間で 7科目を合格すれば第一次の合格となることができます。
ただし、各科目の知識は互いに影響しあうということと、2次試験には1次試験で得た知識の応用であるということを考えると、1次試験ストレート合格 → そのまま2次試験受験 というように1度の合格を狙う方が、効率は良いと思います。
今回の制度改正では、科目数も減り、総得点も減り、さらに合格基準も改正されていますので、ストレート合格も狙いやすくなったと言われています。
しかし、科目合格制の導入は、働きながらなど、ゆっくりとしたペースでの試験へのチャレンジが可能になったため、受験者の選択肢が増えたことは、大きなメリットだと思います。
試験は、2日間にわたって行われます。
(試験地は、札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・福岡の 7地区 (平成18年度))
●試験科目
試験科目は、以下の7科目です。
A 経済学・経済政策
B 財務・会計
C 企業経営理論
D 運営管理 ( オペレーション・マネジメント )
E 経営法務
F 経営情報システム
G 中小企業経営・中小企業政策
これらの7科目のうち、
C 企業経営理論
D 運営管理 ( オペレーション・マネジメント )
G 中小企業経営・中小企業政策
の3つが中核の科目として、試験時間も長く取られています。
●合格基準
合格基準は、以下のように定められています。
この基準で、全科目の一括での合格(1)か、または、一括の合格基準に満たない場合でも、(2)の基準を見たした科目については、科目合格となります。
(1) 第1次試験の合格基準は、総点数の 60% 以上であって、かつ 1科目でも満点の 40% 未満のないことを基準とし、試験委員会が相当と認めた得点比率とします。
(2) 科目合格基準は、満点の60%を基準として、試験委員会が相当と認めた得点比率とします。
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